牛vol.5 牛の胃袋

今日もお疲れ様です! 小川です。

暑さに拍車がかかってきましたが、

みなさんしっかり食べましょう!!

 

力をつけるなら焼肉と以前も話題にしたかもですが

焼肉に行くと臓器の正式名所ではなく焼肉ならではの

呼称があったりもします。

これまで焼肉に行って、食べたことあるけど、ここどこ??

という部位があった人もいると思います。

 

今回は4つあるといわれる牛の胃袋の特徴について

ふれていきます!

 

 

 

 

 

 

 

第1胃「ルーメン」(ミノ)  

4つの胃の中で最も大きい!

第1胃の中には多数の微生物が共生しており、その微生物の

作用によって飼料の繊維を吸収できる形に分解します。

 

第2胃「蜂巣(はちのす)胃」(ハチノス)  

読んで字のごとく蜂の巣のようなひだが特徴です。

ポンプのような収縮を繰り返し、ルーメンでは消化しづらい

食物を食道や口まで押し戻す役割があります。

口まで押し戻された食物はゆっくりかみ直され、葉状胃(第3胃)へ行きます。

 

第3胃「葉状(ようじょう)胃」(センマイ)  

葉が何枚にも重なったようなひだのある構造になっています。

このひだが食物を選別しながらすりつぶし、消化しやすくなった

ものを第4胃へ送り、まだ大きい状態のものは蜂巣胃(第2胃)へ

戻す役割があります。

 

第4胃「しわ胃」(ギアラ)  

人間の胃に一番近い機能を持ちます。胃液を分泌することにより

最終的に食物を消化します。成牛のしわ胃の体積は胃全体の10%以下ですが、

母乳を飲む生まれたばかりの子牛では胃全体の70%を占めています。  

 

このように、反すう動物は、人間がイメージする胃を4つ持っている

わけではなくて、食道を変化させて進化してきて、第1~3胃が

人間の食道に近い役割を果たし、第4胃で消化・吸収を行っています。

 

第1~3胃で反すうすることにより、胃や腸内にいる微生物を増やして、

雑食の人間では効率よく消化できない植物から、栄養を得て生きてます!

 

動物の食べ物に注目してみるのも、動物園に行ったときには

面白いかもしれませんね!!

 

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