あきらめないこと

皆さんこんにちは、土居です!

 

皆さんは土壇場でピンチに立たされた時、どんな心境になりますか?

僕も実際にそういった場面に遭遇したことがありまして、今日はその経験をお話させて頂きたいと思います。

 

実は僕、日商簿記3級の資格を持っておりまして、その試験を受けた際に遭遇しました。

そもそも「簿記」とは、企業の経営成績や財務状況を適切に管理するために必要なスキルなのです。

要は「大きな金額を色んな項目で動かすからそれらのお金が混乱しないように正しく管理してね」というものなんですね。 

一言で説明してしまうとあっさりしていて単純に感じますが、実際は様々な項目の6~8桁の大きなお金が目まぐるしく動くから

電卓を叩きながらじゃないと計算ミスをしてそのまま答えが合わなくなることがザラにあるわけです。

 

そして試験前日、当時の僕は「絶対合格するぞ!」という意気込みから

徹夜をして最後まで簿記の知識や計算の最終確認をして勉強をしていました。

途中から寝ちゃって気付いたら朝になってましたが(笑)

当日の朝は寝坊することなく起きることができ、体調もバッチリ!

前日出しっぱなしにしていた筆記用具もカバンの中に入れいざ試験会場!

自宅から車で30分かけて会場に向かい、試験開始15分前に会場の自分の席に着席しました。

 

当時の職場では取得必須な資格だったので「よし!やるぞ!絶対に合格する!」

そう思いながら試験の準備です。

カバンからシャーペン出した、消しゴム出した、物差し出した、受験票出した・・・

「あれ?何か足りなくね?」と思ってカバンの口を広げて中をパッて見たら、

家に電卓を忘れてきてました。

一瞬事態が飲み込めなくて5秒くらい固まってたんですけど、

少しだけ冷静になって「いやアカンがな!!」となりました。

しかし時計を確認したら試験開始5分前・・・家まで取りに帰る時間があるわけがない

「そうや!試験官に話して電卓をレンタルすればええやん!」と思って近くにいた試験官に

相談したら「スミマセン、レンタルの在庫なくなってます・・・」

「マジかおい。どいつもこいつも電卓忘れすぎやろ!!」と心の中で悪態をつきながらも

自分が2択を迫られていることに気が付きました。

それは「このまま電卓なしのまま試験を受けるか」それとも「敵前逃亡を謀るか」でした。

「そんなん・・・試験受けるしかないやん・・・」ということで半ばヤケクソで受けましたよ、日商簿記3級の試験。

周囲の電卓を叩く音を聞きながら一人だけひたすら問題用紙に筆算を書き連ねまくりましたよ。

あの試験会場で多分僕だけでしょうね、電卓を一切使わず手書きだけで計算してたの。

そして僕だけでしょうね、わき目も降らずに試験会場を後にして立ち去ったの。

唯一自分をほめられるとしたら、時間内に問題を解き終えたことくらいですかね。

 

そして、そんなやらかしの事も忘れかけたころ、ネットで日商簿記3級試験の合格者発表がありました。

不思議と見るのは嫌ではありませんでしたね、もう自分の中では落第しているものだと思ってましたから。

で、合格発表をしているページに入って自分の番号を確認したら、なんと合格してました(笑)。

ビックリしすぎて5度見くらいしちゃったのを今でも覚えてます(笑)

 

とりあえず今回の経験で得られた教訓は2つ

「土壇場で窮地に立たされてもあきらめなければチャンスは生まれる」

そして「家を出る前は持ち物の確認を忘れるな」です

皆さんも気を付けましょう(笑)

 

 

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